
草野球チームを立ち上げるとき、最初にぶつかる大きな悩みのひとつが 「チーム名どうする?」問題 です。
チーム名は単なる呼び名ではなく、試合の相手や観戦者、さらには仲間同士に与える 第一印象 を大きく左右します。
強そうな名前にするか、親しみやすい名前にするか、あるいはちょっと笑える名前にするか――この選択ひとつで、チームの雰囲気や印象はガラリと変わるのです。
チーム名はチームの「顔」
試合のとき、最初に目や耳に入るのはチーム名です。
- 「お、強そう!」
- 「ユニークな名前だな」
- 「ちょっと弱そうだけど面白い」
こんなふうに、チーム名で相手に印象を与えられるのです。
つまり、名前ひとつでチームのイメージは大きく変わるんですね。
インパクト重視か?親しみやすさか?

チーム名の方向性は大きく分けて2つあります。
① インパクト重視の名前
- 強そうでかっこいい名前
- 例:サンダース、レッドストーム、インパルス
メリット:一目で覚えてもらえる/印象に残る
デメリット:強そうに見えて弱いとギャップが…
② 親しみやすさ重視の名前
- 身近で呼びやすい名前
- 例:〇〇フレンズ、〇〇クラブ、〇〇ベアーズ
メリット:呼びやすく馴染みやすい/親近感がわく
デメリット:地味になりやすい
うちのチームはあえて“ダサ強ネーム”
私たちのチームでは、立ち上げ当初、少数メンバーでチーム名案を出し合いました。
最初は「強そうな名前にしようか」という話も出たのですが、最終的に選んだのは…
ダサくて弱そうな名前

理由は単純です。
「見た目は弱そうなのに、実は強い(強くなる予定)」という ギャップ戦略 を狙いました。
結果、相手チームからツッコまれることも多く、逆に印象に残るユニーク名前になっています。
チーム名を決めるときのコツ
- チームの方向性を明確にする
ガチで勝ちたい?楽しむのがメイン? - メンバーで案を出し合う
思わぬセンスが飛び出すことも - 呼びやすさ・覚えやすさを意識する
略称も考えておくと便利 - ちょっと笑える要素もOK
ダサさやユーモアもチームの武器になる
名前を決めるときに迷ったら、AIで簡単にチーム名を考えられるジェネレーターもおすすめです。
まとめ
草野球チーム名は、チームの雰囲気や戦略を象徴する大事な要素です。
- 強さやインパクトを狙うか
- 親しみやすさを重視するか
- うちのチームのように“ダサ強ギャップ”を狙うか
決め方は色々ですが、メンバー全員で話し合いながら決めるのが一番楽しいです。
草野球チームを立ち上げる方は、名前決めもぜひ楽しんでください!